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意外と知られていない!? チルドルームの上手な使い方

文/ニクイねぇ!Press編集部 写真/PIXTA

2015.11.27

冷蔵庫に備わっているチルドルーム。その名前や場所は知っていても、「使い方はイマイチよくわからない」という人も多いのではないでしょうか?

チルドルームは一般的な冷蔵室に比べて温度が低く設定されているため、たいていの食品に関して保存性が高いのです。ライフスタイルにあわせてチルドルームも上手に活用して、我が家の冷蔵庫をまるごと使いこなしちゃいましょう!

 

■肉類や魚介類をチルドルームに

チルドルームが得意なのが、数日の間に使い切ってしまう食品や、少しでも長持ちさせたい食品、鮮度が気になる食品の保存。たとえば、魚介類や肉類などの傷みやすい生鮮食料品。特に挽肉は空気にふれる面積が大きく、すぐに傷んで色が変わってしまいがちですが、チルドルームに入れておけば変色しにくくなります。

鮮度が命のお刺身も、持ち帰ったらすぐチルドルームに入れておき、できるだけ早く食べるようにしましょう。冷凍されている刺身のサクなら、チルドルームで解凍すれば、ドリップを抑えながら旨みを逃すことなく解凍できます。

■こんな食品もチルドルームへ!

漬物や発酵食品を冷蔵室で常備しているなら、これらもチルドルームでの保存がおすすめ。まず、ここを“定位置”にすることで、冷蔵室にスペースのゆとりがうまれます。

そして、漬物や味噌、納豆などは、チルドルームで発酵を抑えられるので長持ちします。キムチは、早く発酵させて酸味を味わいたいなら冷蔵庫保存、酸味を抑えたまま長く楽しみたいときはチルドルームに保存、といった使い分けもできます。 

ほかにも、チーズやヨーグルトなどの乳製品、ハムやかまぼこなどの加工食品の保存に適しています。 

 

■こんな使い方もおすすめです

お惣菜やサラダを食卓に並べるまで、少しでも冷やしておきたい。そんなとき、“ちょい置きスペース” としてチルドルームが活躍してくれます。

また、食品の積み重ねすぎや詰め込みすぎに注意することで、使い忘れたり、冷気循環の妨げになったりするのを防げます。うっかり忘れたまま期限切れになって、結局ムダになってしまった食品……。もったいないですよね。

保存する食品の鮮度状態や目的に合わせてチルドルームを上手に使えば、鮮度だけでなく、 風味や味も長持ち。冷蔵室の整理もでき、 冷蔵庫全体をフル活用できます!

 

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