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掃除機の電源コードは「全部出して使う」が正解!その理由は?

文/ニクイねぇ!Press編集部 写真/下城英悟(GREEN HOUSE)

2015.11.20

 掃除機の電源コードを引っ張り出すと、黄色と赤色のテープが巻き付いているのを目にします。その本当の意味を知っていますか? 「もうすぐ終わり」という意味もありますが、もっと大事な理由があるのです。

 

■電源コードの印はそれぞれ大事な意味がある

掃除機の電源コードにつけられている黄色と赤色のテープは、JIS(日本工業規格)で定められているものです。その歴史は古く、例えば、三菱電機の掃除機の場合、1976年(昭和51年)12月の「電気掃除機JIS C 9108」の改定を受け、1977年以降に発売された製品には黄と赤の印が電源コードにつけられていました。

昔からつけられていたので、電源コードに黄色と赤色のテープがついていることは、知っている方も多いのではないでしょうか。赤色と黄色のテープには、ちゃんと理由があるんですよ。

 

■赤色のテープは警告のサイン

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赤色のテープは「もうすぐ終わり」という印であるとともに、「それ以上引きのばしたら断線などの故障の原因になりますよ」という警告のサインでもあります。赤い印が出たら、そこからのばすのはやめておきましょう。無理矢理引っ張ってグイグイ最後まで出すと、断線の危険性があります。

 

■黄色のテープにはどんな意味が?

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黄色のテープは、実は「ここまでなら電源コードを引き出せる」という意味なのです。ゴミを吸うとき、モーターが高速回転して熱を持ち、電源コードも熱くなりますが、コードを引き出すと熱がこもりにくくなります。また、コードを黄色テープまで引き出すと、本体が軽くなり、掃除機の引回しや、高所掃除のときに本体の持上げも楽になります。

 

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