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苦手な野菜が好きになる! 子どもと一緒においしく食べるコツ

文/ニクイねぇ!Press編集部 写真/PIXTA

2015.11.27

元気に育ってほしいから、わが子にはたくさん野菜を食べてもらいたいもの。そんな親心とは裏腹に、野菜嫌いのお子さんは少なくありません。そこで、野菜のおいしさを引き出す調理法や食べ方のポイントを探りました。

 

■旬の野菜を食べる

スーパーに行けば多くの野菜がいつでも買える、そんな時代ですが、野菜はやはり、旬の時期が一年でもっともおいしく、栄養価も抜群! フレッシュで味が濃く生命力あり、それだけで十分おいしいので、余計な調味が必要なくなります。蒸した温野菜に塩をふるだけでのシンプルな味付けで召し上がれ。味覚に敏感なお子さんは、すぐに本来のおいしさに気づくはずです。

 

■スープや重ね煮にして食べる

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ことこと煮込んだスープは、野菜の甘みややわらかさが増すので、食べやすいメニューです。1月〜3月に出回る冬キャベツは、葉が締まっていて硬く厚いので、加熱料理にぴったり。キャベツと相性のいいじゃがいもに、透き通るまで炒めた玉ねぎやベーコンを加えてスープにしたら、それだけでごちそうになります。

野菜の舌ざわりがニガテなお子さんには、ポタージュスープがおすすめです。かぶやごぼうなど、旬の根菜を使ったポタージュはクセになるおいしさです。

野菜を層にして重ね、野菜から出る水分で蒸し煮にする、重ね煮もおすすめです。お鍋の底に塩を回し振り、きのこ・海藻類→果菜類→葉もの類→いも類→根菜類の順に重ねて、野菜がやわらかくなるまで弱火で蒸し煮にします。水は一滴も加えないか、少量だけ。野菜のうまみが凝縮されていて味わい深く、びっくりするおいしさに。お子さんに野菜を重ねるお手伝いをしてもらえば、よりおいしく食べてくれるでしょう。

 

■下ごしらえでおいしさアップ

ほうれん草や小松菜など、葉もの野菜は茹で時間がおいしさのポイントです。茹ですぎると水っぽくなったり、しゃきしゃき感が損なわれるので、15秒ほどお湯にさっとくぐらせる程度でOK! また、アクやえぐみの強いほうれん草を茹でるときは、塩ではなく少量の砂糖を入れるとアクが抜けてまろやかな味わいになり、食べやすくなります。

 

■食卓では、笑顔の言葉がけを

野菜を食べてもらいたい一心で、「ちゃんと食べなさい!」などと強い口調になりがちですが、残さず食べることではなく、野菜のおいしさにフォーカスしてみてください。「このにんじん、すごく甘いから食べてごらん」「このレタス、シャキシャキしていておいしいよ!」……そんなママやパパのポジティブな言葉がけが、野菜をおいしくする一番の魔法になることでしょう。

 

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