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親子でアートを堪能! 子ども連れで楽しめる美術館7選

文/ニクイねぇ! PRESS編集部

2018.02.05

美術館は静かに芸術を堪能する場所。そんなイメージから「子どもを連れて行きたいけれど、騒いだらどうしよう」、「周りに迷惑がかかるかも」と心配ばかりしてしまうママやパパも少なくないのでは?

しかし、美術館は社会教育施設でもあります。「マナーを守る」などの社会性を学びながら活用することが推奨されており、豊かな想像力を育てるためにとても有効な施設です。近年、親子でアートに親しむファミリーが増えている中、ここでは子ども連れでも気兼ねなく楽しめる、全国のおすすめ美術館をご紹介。休日のおでかけにおすすめですよ!

 

<東京都>

0歳児から小学生まで遊べる

東京おもちゃ美術館

 

「人間が初めて出会うアートはおもちゃである」という理念のもと名付けられた、まさに子どものための美術館。おもちゃを「見る」「遊ぶ」「つくる」「調べる」という4つの要素を備えた館内では、色や形の美しさを、見るだけでなく手で触れることによって、その感触や重さ、動きなどを楽しみ、おもちゃによって五感を磨くことができます。

0歳の赤ちゃんでものびのび遊べる「赤ちゃん木育ひろば」や、靴を脱いで裸足で木の感触を楽しめる「おもちゃのもり」、無料で手づくりおもちゃをつくれる「おもちゃこうぼう」、さまざまなおもちゃを見て楽しめる「きかくてんじしつ」などを設置。子どもの年齢に合わせた種類豊富なエリアがあり、世代を問わず、おもちゃを通じたあらゆる遊びを楽しめます。

 

●東京おもちゃ美術館

所在地:東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内

電話:03-5367-9601

開館時間:10:00~16:00(入館は15:30まで)

定休日:木曜日、特別休館日(2月・9月の年2回)、年末年始

料金:こども500円(6カ月~小学生)※6カ月未満は無料、おとな(中学生以上)800円、おとなこどもペア券 1,200円 

駐車場:なし

URL http://goodtoy.org/ttm/

 

 

 

<東京都>

ジブリの世界観をとことん満喫!

三鷹の森ジブリ美術館

 

『となりのトトロ』『天空の城ラピュタ』など、数々の名作、話題作を残すジブリ映画。その世界観を心ゆくまで堪能できるのが、三鷹の森ジブリ美術館です。

受付では大きなトトロがお出迎え。館内にはアニメーション映画制作の流れがわかる展示や、2Fにはふわふわのネコバスがいるプレイルームがあるなど、まるで映画の世界に飛び込んだかのようなジブリワールドが広がります。

子どもはもちろん、大人まで童心に返れてしまう、ユニークな美術館。利用には日時指定の予約が必須なので、事前の確認をお忘れなく!

 

三鷹の森ジブリ美術館

所在地:東京都三鷹市下連雀1-1-83

電話:0570-055777(ごあんないダイヤル)

開館時間:10:00~18:00

定休日:火曜日ほか(12月26日は開館。そのほか長期休暇は2017年11月7日~17日、12月27日~2018年1月2日)

料金:大人・大学生1000円、高校・中学生700円、小学生400円、幼児100円(4歳未満は無料)※チケットは日時指定の予約制。入場引換券は全国のローソンだけで購入できます。

駐車場:なし

URL http://www.ghibli-museum.jp/

 

 

 

<東京都>

親子でアートを体験できるプログラムも

国立新美術館

東京メトロ・千代田線の乃木坂駅に直結と、アクセスの良さが子ども連れにはうれしい美術館。ベビーカーの貸し出しや授乳室、多目的トイレが完備されていて、毎月決まった曜日に託児サービスを行っています。

館内にはレストランがひとつ、カフェが3つあり、お子さんのおやつタイムなど、ちょっとひと休みしたいときにパッと入れる食の空間が充実しているのも、安心して利用できるポイント。展覧会の会場では子ども向けの鑑賞ガイドを無料で配布しているほか、親子で一緒に制作体験ができるワークショップや、未就学児に向けたプログラムなども実施しています。

 

国立新美術館

所在地:東京都港区六本木7-22-2

電話:03-5777-8600 (ハローダイヤル)

開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)※会期中の毎週金曜、土曜日は20:00まで(入場は19:30まで)

休館日:火曜日(祝日または振替休日に当たる場合は開館し、翌平日休館)

観覧料:展覧会ごとに決定

駐車場:なし

URL http://www.nact.jp/

 

 

 

 

<神奈川県> 

子どもの興味を引き出す創造体験が充実

横浜美術館(子どものアトリエ)

撮影:笠木靖之

開館以来、力を入れているという子ども向けの造形&鑑賞プログラムが充実した美術館。未就学児から12歳までの子どもを対象とした創造の場「子どものアトリエ」では、“自分の目で見て、自分の手で触れ、自分でやってみる”を基本に、さまざまなプログラムを提供しています。

特に、毎月3回程度日曜日に開催される「親子のフリーゾーン」では、大量の粘土や絵の具を使って遊べるプレイルームや、色水遊びを楽しめる中庭などで(12月~3月は休み)、自宅や学校ではなかなか行えないダイナミックな体験ができるのが魅力。“やってみたくなる気持ち”を引き出すミニ展示や、子どもが触れてもいい彫刻の展示もあり、遊びを通じていろいろな創造体験ができる、親子で楽しむスポットです。プログラムの参加には事前予約がマスト(参加費100円、小学生以下無料)。汚れてもいい格好で思いっきり遊んでみましょう!

 

●横浜美術館

所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1

電話:045-221-0300(代表)

時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)

定休日:木曜日、年末年始

料金:企画展ごとに異なる。コレクション展は一般 500(400)円、高校生・大学生 300(240)円、中学生100(80)円、小学生以下無料(※カッコ内は有料20名様以上の団体料金)

駐車場:169台

URL http://yokohama.art.museum/

 

 

 

<神奈川県>

箱根の山に囲まれたオープンエアミュージアム

彫刻の森美術館

 

箱根の雄大な自然に囲まれた彫刻の森美術館は、国内初の野外美術館として名高いスポット。緑いっぱいの庭園には、近現代を代表する彫刻家の名作が約120点常設展示されており、お散歩感覚でのんびりアートに接することができます。

作品の中に入って遊べるプレイスカルプチャー「しゃぼん玉のお城」や、ちょっと休憩できるユニークな「目玉焼きベンチ」など、遊びながら造形の美しさや面白さに触れられる作品やファニチャーも多く、中でも2017年夏に再登場した体験型アート作品「ネットの森」は子どもたちに大人気! 

木造ドームの中に色鮮やかなネットをいくつもつなぎ合わせた巨大ハンモックは、その造形美も目を引きます。

 

●彫刻の森美術館

所在地:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121

電話:0460-82-1161

開館時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)

定休日:年中無休

料金:一般(個人)1,600円、大学生・高校生1,200円、中学生・小学生800円(毎週土曜日はファミリー優待日。保護者1名につき小・中学生5名まで無料)

駐車場:あり

URL http://www.hakone-oam.or.jp/

 

 

 

<石川県>

子どもが飽きないユニークな作品がいっぱい

金沢21世紀美術館

 

撮影:渡邊 修

北陸新幹線の開通以来、観光スポットとして人気を集める金沢。その市内にたたずむ金沢21世紀美術館は、兼六園や金沢城にほど近く、館外を芝生に囲まれた美術館です。

レアンドロ・エルリッヒ《スイミング・プール》2004年 金沢21世紀美術館蔵 撮影:渡邊 修

庭園には、子どもが入って遊べる作品「ラッピング」のほか、12 個設置されたチューバ状に開いた筒「アリーナのための クランクフェルト・ ナンバー3」など、子どもが飽きずに楽しめる展示が豊富。水面を境に外からと中から異なる視点を体験できる「スイミング・プール」は、特に人気なのだとか。

休日を中心に子どもに向けた多彩なアートプログラムを展開していて、鑑賞や創作のワークショップなど、親子で楽しめるイベントを多数開催しています。

 

●金沢21世紀美術館

所在地:石川県金沢市広坂1-2-1

電話:076-220-2800(代表)

開館時間:展覧会ゾーンは10:00~18:00(金・土曜は20:00まで)、交流ゾーンは9:00~22:00(各施設の開室時間はそれぞれ異なる)

定休日:展覧会ゾーンは月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始。交流ゾーンは年末年始(各施設の休室日は展覧会ゾーンに準ずる)

料金:美術館の建物への入館(交流ゾーン)は無料。展覧会ゾーンへの入場は展覧会観覧券(有料)が必要。

駐車場:322台

URL https://www.kanazawa21.jp/

 

 

 

<青森県>

街に溶け込む遊べるアートがおもしろい

十和田市現代美術館

 

青森県十和田市のシンボルロードである、官庁通りに位置する美術館。世界で活躍するアーティストの作品が多数常設展示されていて、美術館の通り沿いには街づくりの一環としてストリートファニチャーが展開されています。街に溶け込むユニークな作品を探すのも、この美術館ならではの楽しみのひとつ。

館外のアート広場にある、草間彌生の「愛はとこしえ十和田でうたう」は、ファミリーに大人気なのだとか。見て、触れて、遊ぶことができる屋外の展示が多いので、小さなお子さんでも気軽にアートを体験することができます。

チェ・ジョンファ《フラワー・ホース》

 

●十和田市現代美術館

所在地:青森県十和田市西二番町10-9

電話:0176-20-1127

時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日)、年末年始

料金:【大人】お得なセット券1000円(企画展+常設展)、企画展600円、常設展510円。高校生以下は無料

駐車場:あり

URL http://towadaartcenter.com/

 

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