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人気料理家が伝授! 彩り鮮やか「旬食常備菜」

文/ニクイねぇ! PRESS編集部 撮影/矢部ひとみ

2018.06.08

忙しい毎日の食卓を支える常備菜。時間があるときにまとめてつくっておくと安心ですよね。今回は、旬を迎える“季節の食材”を取り入れた、色彩豊かな常備菜レシピをご紹介します。教えてくれるのは、雑誌などでも人気のケータリングユニット「MOMOE」の稲垣春代さん。

今回ご紹介するレシピでは、主に春の食材を使っていますが、季節ごとに野菜を変えても使える、野菜たっぷりのレシピです。日々のおかずとして、お弁当のお惣菜として、たくさんつくって冷蔵庫に入れておくと便利ですよ!

 

 

Recipe 1

しっかりおなかにたまってメインにもなる

根菜とチキンのローストマリネ

「マスタードの酸味とはちみつの甘さがクセになるひと品。根菜と鶏もも肉はオーブンで焼くことで、表面がカリッと仕上がります。初夏には、新ごぼうや新じゃがでつくってもいいですね」(稲垣さん)

 

材料

れんこん…1節

にんじん…1/3本

さつまいも…1/2本

鶏もも肉…1枚

酢…25cc

粒マスタード…大さじ1

はちみつ…小さじ1

しょうゆ…小さじ1

塩・コショウ…適量

オリーブオイル…100cc

 

つくり方

(1)れんこんは5mmにスライスし、にんじん、さつまいもは乱切りにする。鶏もも肉はひと口大に切る。

(2)(1)の根菜と鶏もも肉をボウルに入れて塩・コショウをし、オリーブオイルをまぶす。

(3)250℃に予熱したオーブンで(2)を20分ほど焼く。

(4)その間に酢、粒マスタード、はちみつ、しょうゆをボウルで混ぜておく。

(5)鶏もも肉に火がとおったら、(4)の調味料を合わせておいたボウルに移し、和える。

 

★Point オーブンで焼いたあとに調味料と和える

「カリッと焼きあがった熱々の根菜、鶏もも肉を調味料とからめます。冷めてもおいしくいただけるので、お弁当のおかずにもぴったりですよ」(稲垣さん)

 

 

 

Recipe 2

子どもにも食べやすい菜っ葉のおかず

菜の花と桜海老の塩きんぴら

「菜の花の苦みをあまり感じないので、子どもにも人気があります。彩りがきれいで、メインの脇に添えると食卓が華やぎます。春菊やほうれん草、小松菜などでもおいしくいただけます」(稲垣さん)

 

材料

菜の花…1束

サラダ油…大さじ2

桜海老…大さじ3

みりん…大さじ1

塩こうじ…大さじ1/2

塩…小さじ1/2

ごま油…大さじ1/2

 

つくり方

(1)菜の花は3cmの長さに切る。

(2)フライパンにサラダ油と桜海老を入れ、香りが立つまで中火で炒める。さらに(1)を加えてよく炒める。

(3)みりん、塩こうじ、塩を加えて全体に混ざるようよく炒め、ごま油を回しかける。

 

★Point 桜海老は香りが立つまで炒める

「油に桜海老の香りが移るようなイメージで、桜海老をしっかり炒めて香りを引き出します。食べたときに香ばしくて、ついつい箸が進みます」(稲垣さん)

 

 

 

Recipe 3

さっとつくれるのに、だしのうまみがしみこんだ

緑の豆のおひたし

「簡単につくれて、豆そのもののおいしさを感じられます。春夏はインゲン豆やだだちゃ豆など、いろいろな豆が出てきますから、好きなものでつくってみてくださいね」(稲垣さん)

 

材料

スナップエンドウ…10個

絹さや…12個

グリンピース…20個

そら豆…6本

だし汁…250cc

みりん…大さじ2

塩…大さじ1/2

 

つくり方

(1)スナップエンドウ、絹さやは筋をとる。グリンピース、そら豆はさやから取り出す。

(2)(1)をそれぞれゆでる。

(3)だし汁、みりん、塩を鍋に入れて沸かし、(2)を浸す。

 

★Point 豆はひとまとめでゆで上げず、それぞれ品種ごとにゆでる

「豆によってゆであがる時間が違うので、まとめていっぺんに上げず、それぞれ引き上げるタイミングを見ながらゆでてください。あまりゆで過ぎず、少し硬いかな、と思うくらいがちょうどいい頃合いです」(稲垣さん)

 

 【次のページは】「アスパラガスとゆで鶏のごま和え」と「たけのこペペロンチーノ」

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