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家事アドバイザー直伝! 忙しいママ&パパのための「お弁当時短テク」と常備菜レシピ

文/ニクイねぇ!PRESS編集部 写真/矢部ひとみ、太田篤志

2016.05.23

春から生活環境が変化し、なにかと忙しく過ごされているご家庭も多いのではないでしょうか? そんな多忙なママ&パパの新生活を応援する、mamahapi主催の「おべんとう時短を叶えるキッチン家電ワークショップ」へ行ってきました。イベントで講師を務められた家事アドバイザー・節約アドバイザーの矢野きくのさんによる、お弁当の時短テクをご紹介します。ぜひ日々の暮らしにお役立てください。

 

時短のポイントは「まとめて大量に調理→冷凍」

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「毎日の食事づくりやお弁当づくり。その時短を叶えるポイントは、スピーディな調理ではなく、一度に大量の調理をすること。常に数回分の量を一度につくることで、常備菜が充実して家事の時間を大幅に短縮できます。常備菜を冷凍しておけば、お弁当は詰めるだけでOK。火を使わずに数分で用意できるようになります。そのまま使うだけでなく、ちょっとリメイクすれば、さらに料理のレパートリーも充実しますよ」(矢野さん)

 

〔お弁当の時短テク1〕常備菜をつくっておく

矢野さんに、保存しておくと便利な常備菜レシピをレクチャーしていただきました。

 

常備菜レシピ1

火を使わずにレンジでつくる「きんぴらごぼう」

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「細切りにしたにんじんとごぼうに調味料を入れて、レンジでチンするだけ。きんぴらは副菜として日々の献立に役立つメニューなので、たっぷり作って、数日分のおかずは冷蔵に。お弁当用は冷凍保存しておきましょう」(矢野さん)

 

材料

細切りにしたごぼう…200g

細切りにしたにんじん…50g

しょうゆ…大さじ1と1/2

みりん…大さじ1と1/2

ごま油…大さじ1と1/2

白ごま…小さじ1

 

つくり方

(1) 白ごまとごま油以外の材料をボウルに入れて、10分ほど放置しておく。

(2) 600wの電子レンジで3分半ほど加熱する。

(3) 電子レンジから取り出してごま油をふり、ざっくりと混ぜあわせる。最後に白ごまをふれば完成。

 

常備菜レシピ2 

アレンジ自由自在!「肉みそ」

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「そのままごはんにかけてもいいし、卵でくるめばオムレツに、パスタとあえればミートソース代わりに。豆板醤と炒めて麺にのせれば、担々麺にも! 野菜と炒めてもおいしいので、ストックしておくと便利です」(矢野さん)

 

材料

豚ひき肉…400g

サラダ油…大さじ1

しょうゆ…大さじ1

酒…小さじ2

みりん…大さじ1

 

つくり方

(1) フライパンに油をひき、豚ひき肉の色が変わるまで中火で炒める。

(2) 酒、みりん、しょうゆの順に調味料を加えていき、全体がからめば完成。

 

 

常備菜レシピ3

混ぜて焼くだけ!「ミートローフ」

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「三菱電機のレンジグリル『ZITANG』推奨のレシピです。すごく手の込んだメニューに見えますが、レンジからグリルへ自動リレー調理だけで作るのでとても簡単です。できあがったものは、スライスしてラップに包んで冷凍しておけば、お弁当に重宝します」(矢野さん)

 

材料(1本分)

<A>

合挽き肉…300g

玉ねぎ(みじん切り)…中1個(200g)

にんじん(約5㎜の角切り)…1/2本(60g)

牛乳…大さじ1

パン粉(牛乳につけてふやかしておく)…45g

卵…M1個

塩…小さじ1/2

 

こしょう…少々

ナツメグ…少々

ベーコン…5枚(80g)

 

つくり方

(1) ボウルに<A>を入れて混ぜあわせ、よく練る。

(2) レンジグリルの角皿にベーコンを少しずつ重ねてしき、(1)をのせてくるむ。

(3) (2)をレンジグリルの中段に入れ、レンジグリルの『調理』(自動リレー調理)で加熱する。加熱が終了したら、角皿を取り出して前後を入れ替え、さらにグリルで約10〜15分加熱する。

(4) 加熱が終了したら、そのまま庫内で約5分放置すれば完成。

 

 

〔お弁当の時短テク2〕小分け容器に入れて冷凍する

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「お弁当用はそのままお弁当箱に詰められるよう、小分け容器に入れて冷凍しておくと便利です(写真左)。ミートローフはカットして、ひとつずつラップにくるんで密閉を。基本的には、冷凍してから1カ月以内には使い切るようにしましょう。

三菱電機の冷蔵庫には、約−7℃で凍らせるから冷凍なのにサクッと切れる“切れちゃう瞬冷凍”という部屋があるので、大きめの容器にまとめて入れても、必要な分だけを簡単に取り分けることができます(写真中央)

ミートローフも丸ごと瞬冷凍室に入れたらOK(写真右)。これ、かなり便利な機能ですね!」(矢野さん)

 

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「ほかにも、グラタンやいり卵、ほうれん草や小松菜のごまあえ、茹で野菜などを冷凍しておくと、毎日のお弁当づくりがラクになります」(矢野さん)

 

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「使う分だけ取り出して、あとはお弁当箱に詰めるだけ! 食べるころには自然解凍しているので、おいしくいただけます」(矢野さん)

 

 

〔お弁当の時短テク3〕便利グッズを活用する

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「おにぎりづくりの時短テクを紹介しましょう。100円ショップなどで売っている『おにぎりメーカー』は、炊きたてのごはんを入れてフタをして数回ふるうだけで、おにぎりができるすぐれものです。手を汚さずに誰でも簡単におにぎりをつくれるので、パパやお子さんにお手伝いしてもらえますね。家族が家事に参加しやすいように、上手にお手伝いポイントを入れていきましょう(笑)」(矢野さん)

 

 

わずか1分40秒でお弁当ができあがり!

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イベントでは、矢野さんがその場で具材をお弁当箱へ入れるデモンストレーションを行ってくれました。事前に調理した具材を瞬冷凍しておけば、あとは詰めるだけ。なんと、わずか1分40秒でお弁当が完成しました!

「つくれるときに、たくさんつくっておき、冷凍保存や便利な時短グッズを上手に取り入れ、ラクをしながら家事の効率化を工夫してみましょう。忙しいママ&パパを応援するお弁当時短テク、ぜひお試しくださいね」(矢野さん)

●三菱電機 レンジグリル「ZITANG(ジタング)」

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/rangegrill/

●三菱電機 冷蔵庫

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/

 

矢野きくのさん

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家事アドバイザー/節約アドバイザー/食育指導士/食生活アドバイザー。女性専門のキャリアコンサルタントを経て、女性が働くためには家事からの改革が必要と考え現職に。家事の効率化、家庭の省エネを中心にテレビ、雑誌、講演のほか、企業サイトや新聞での連載、TVクイズ問題の作成や便利グッズの開発に携わる。著書は『シンプルライフの節約リスト』(講談社)、『私らしくシンプル家事』(毎日新聞)など。

暮らしのクリップ
http://blog.olsyuhu.net/

公式Facebookページ 
https://www.facebook.com/kikuno11/

 

 

イベント主催
【mamahapi(ママハピ) HP】
http://www.mamahapi.jp

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