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おにぎり専門店の店長直伝! 玄米100%でおいしいおにぎりをつくる方法

文/ニクイねぇ! PRESS編集部 撮影/矢部ひとみ

2017.02.13

ヘルシー志向の女性を中心に、玄米食の人気が高まりつつあります。噛めば噛むほど味わい深い玄米ですが、おにぎりにするのはちょっと難しい……。そこで、最近話題のおにぎり専門店「onigiri stand Gyu!(オニギリスタンド ギュッ)」の店長・秋山実さんに、100%玄米でつくるおにぎりの上手な握り方を教えてもらいました。

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秋山さんが店長を務める「onigiri stand Gyu!」は、一般社団法人おにぎり協会がプロデュースする新感覚の手づくりおにぎり専門店。東京・原宿のラフォーレ原宿に、2016年9月にオープンしました。

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“おにぎり×カフェ×バー”をコンセプトに、ワインや日本酒に合う「おつまみおにぎり」や、「スイーツおにぎり」など、ユニークでおしゃれなおにぎりを展開。連日、外国人観光客や若者でにぎわう注目のスポットになっています。

新感覚のおにぎりが注目を集めるなかでも、やはり不動の人気を誇るのが、日本の伝統的な具材や玄米を使った「トラディショナルおにぎり」。食物繊維やビタミンBなど栄養価が豊富で、ヘルシーな玄米おにぎりの提供には、かなり力を注いでいるようです。

それでは、玄米100%のおにぎりをおいしく握る方法をご紹介しましょう。

 

玄米100%おにぎりをおいしくつくる方法

 

(1)お米の選び方

「玄米はお米同士がくっつきにくく、パサつきがちなので、もっちりとした炊き上がりが特徴の『ミルキークイーン』や『ゆめぴりか』を選ぶのがおすすめです」(秋山さん)

 

(2)お米の研ぎ方

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「白米は表面をキズつけないよう、やさしく研ぐのがポイントですが、玄米は逆です。ギュッ、ギュッと力を入れ、玄米の表皮を少しキズつけるようなイメージで研ぎます。私はザルにお米を入れて水を流しながら、2分間ほど研いでいます」(秋山さん)

 

(3)浸水の仕方

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「白米は一度、ザルにあげて乾燥させますが、玄米は研いだらすぐに浸水させてOK。お店では閉店後にお米を研ぎ、水に浸した状態で10℃以下の冷蔵庫に約12〜15時間置き、十分に水分を吸収させます」(秋山さん)

 

(4)炊き方

「通常の玄米を炊くときよりも、やや水を少なめにするのがポイントです。内釜にある「玄米」用の目盛りより1〜2㎜くらい少なめに。玄米用の目盛りや炊飯モードがない炊飯器の場合は、白米の目盛りよりも1〜2㎜上まで水を入れて炊飯してください」(秋山さん)

 

(5)握り方

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「白米の場合は、お米をつぶさないよう、やさしく3回ほどで握るのがコツですが、玄米はギュッ、ギュッとお米同士がくっつくよう、少し力を入れて握るといいでしょう。私は6回ほど握ります」(秋山さん)

 

(6)具材の選び方

「お店で人気のある玄米おにぎりの具材は、梅、昆布、ひじき、高菜などです。ひじきや高菜など、味のある具材は、炒める際の油分を極力少なめにして調理し、炊き上がった玄米が熱いうちに混ぜ込むようにしましょう。具材の油分が多かったり、冷めた玄米に具材を混ぜ込んだりすると、玄米同士がくっつきにくく、おにぎりがうまく固まりません」(秋山さん)

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いかがでしたか? 噛めば噛むほど味わい深い、玄米100%のおにぎり。6つのポイントを押さえて、ぜひお試しください。

 

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onigiri stand Gyu!
(オニギリスタンド ギュッ)

東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿2F フードエリア「GOOD MEAL MARKET」内(併設イートインスペース有り)

Tel:03-6447-0067 (店舗直通)

営業時間:11:00 ~ 21:00

定休日:ラフォーレ原宿に準ずる

『おにぎり×カフェ×バー』がコンセプトの新スタイルの手作りおにぎり専門店。ラフォーレ原宿2階フードエリアのお店です。

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