実感レポ

デコれる大判サイズのプリント機「ピクチャーパレット」を試してみた

文/ニクイねぇ! PRESS編集部

2016.08.05

デジカメやスマホの写真を取り込み&デコって大判のプリントに!

デジカメやスマホで写真を撮りまくり、撮った写真はFacebookやLINEで友人や家族とシェア。でも、なにかもの足りないような……。ひと昔前は、撮った写真をプリントし、アルバムをつくっていましたよね。アルバムを肩寄せ合いながら見て、みんなで思い出を語り合うあの楽しさは、昔も今も変わらないはず。

写真をフォトブックにしてしまうのもひとつの手段ですが、もっと気軽に、みんなで見られるプリント方法が新しく登場しました。2016年の4月から、全国のイオンを中心に設置され始めている「ピクチャーパレット」です。

「ピクチャーパレット」を簡単に説明すると、“ほぼA4の大判サイズのプリント機”。デジカメやスマホで撮った何枚もの写真を、大判サイズの1枚のプリントにできるのだとか。プリントシール機と同じように、文字を書き込んだり、スタンプを貼ってデコったりすることもできるそう。

ピクチャーパレットでは、こんなプリントが作れます

 

百聞は一見にしかずということで、写真データを保存したスマホを持って、さっそく試しに行ってみました。向かったのは、東京・豊田の「イオンモール 多摩平の森」の中にある、 「モーリーファンタジー」です。

モール内に向かい合うように設置されたピクチャーパレット

プリントシール機コーナーの一番手前に置いてあったので、すぐに発見。2台が向かい合うように設置されています。さっそく、21.5インチのタッチパネルを操作しながら、大判サイズのプリントをつくっていきます。

ピクチャーパレットで出力する工程は、大きくわけて次の3つ。

Step1:写真の取り込み

Step2:レイアウトの選択と写真の配置

Step3:デコレーション

 

Step1:スマホやメモリーカードから写真を取り込む

まずは、写真データの取り込み方を指定します。スマホ内にある写真なら、ケーブル経由で送ったり、Wi-Fiを介してワイヤレス転送したりできます。もっとも簡単かつ速くておすすめなのは、スマホに専用アプリ「ミクプリアプリ」をインストールし、あらかじめ使用する写真をアルバムとしてまとめておくことです。

まずはデジカメやスマホで撮った写真の取り込みから。多彩な方法で写真データを取り込めます

一番のおすすめは、スマホに「ミクプリ」アプリをインストールし、Wi-Fiを使って転送する方法。あらかじめ、スマホ内のアルバムに使用する写真をまとめておけば、必要な写真データだけをスムーズに転送できます

ピクチャーパレットから伸びているケーブルをスマホにつないでも、写真を取り込めます

デジカメで撮影した写真は、SDメモリーカードなどの記録メディア経由でもOK

 

Step2:台紙のデザインや写真をセレクトしていく

写真を取り込んだら、次は台紙のレイアウトを決めます。いくつものテンプレートのなかから、背景のデザインと写真配置の組み合わせを選んでいきます。大きな写真を1枚か2枚、ドーンと中央に配置することもできますし、十数枚の写真を細かく配置することも可能です。

画面右端に「テンプレート」、「背景+レイアウト」というボタンが出てくるので、気になったテンプレートをタッチしていくと、すぐに左側のプレビュー画面に反映されていきます。これだ! と思ったら決定です。

レイアウトの設定画面。左側で背景のデザインを、右側で写真をどんな風に配置するかを指定します

背景のデザインやレイアウトが決まったら、取り込んだ写真のなかから、どの位置にどの写真を入れていくかを選びます。右端に取り込んだ写真がサムネイル表示されるので、入れたい写真を指で選び、ぐい〜んと左側のプレビュー画面に引っ張っていきます。

画面右側に並んだサムネイルのなかから、使いたい写真を選び、指で触って引っ張っていきます

プレビュー画面では、はめ込んだ写真を拡大したり位置をズラしたりすることもできます。子どもの顔をもっと大きく表示させたり、写真を回転させたりといったことも可能です。

プレビュー画面にはめ込まれた写真を指でタップすると操作画面が表示されます。寝顔がよく見えるよう拡大してみました

 

Step3:デコれば写真の思い出をより濃厚に表現できる

台紙のデザインや写真の配置が決まったら、次はデコレーションの画面に移動します。デコらずそのままプリントアウトしても十分ですが、デコっていくと、撮影時の雰囲気をより上手に表現できます。せっかくですから、デコレーションにもチャレンジしてみましょう。

台紙のデザインや写真のセレクトが決まったら、最後にデコレーションの工程へ

デコレーションは、台紙の周辺はもちろん、写真のうえにも貼ったり書き込んだりできます。デコレーションの素材、「ペン」や「スタンプ」、「マスキングテープ」、「文字」などを右の画面で選んでいきます。あとは、プレビュー画面の好きな場所をタップするだけで、選んだデコレーションが追加されていきます。プリントシール機と同じ感覚で気軽にデコれます。

まずどんな素材を追加したいかを選び、「スタンプ」のなかから「hi!」という吹き出しスタンプをセレクトしてみました

プレビュー画面上の好きな位置をタップすると、スタンプがペタンと表示されます。スタンプはスマホと同じ要領で、位置を移動させたり、斜めにしたりもできます。大きさも変えられますよ

多彩なスタンプやマスキングテープなどが用意されています

デコレーションが終わったら、すべての工程は終了です。画面左側に表示されているプレビューを確認し、「OK!」だと思ったら「次に進む」ボタンを押して終了。「注文確定」を押し、プリントされるまで数十秒待つと、プレビューそのままの写真がプリントされて出てきます。

「注文確定」をしてから約45秒で、キレイにプリントされたほぼA4の大判サイズの作品が出てきました

出てきたプリントは、光沢のある仕上がり。子どもの肌のグラデーションもなめらかで、自宅のプリンターでプリントするより、数段キレイに印刷できました。

プリントされた写真を見てみると、びっくりするくらいキレイ!

キレイなのは、写真屋さんで使われているのと同じ「熱転写」という方式を採用しているからだそうです。う〜ん……インク残量や写真のカスレなどを気にしながらプリントするケースが多い自宅での作業を考えると、その簡単さとキレイさにうならされました。

結局この日は、さらに2種類つくってみました。ひとつは、1枚目と同じく、お祭りのときの素材を使ったもの。もうひとつは、子どもを曾祖母と撮った素材でつくったもの。慣れてくるとサクサクと作業できるので、より凝ったデコレーションを楽しめて、がぜん楽しく作業できました。

合計3種類プリントしてみました。どれも満足いく仕上がり!

 

部屋にそのまま飾ったり、おばあちゃん&おじいちゃんへ贈ったり

「ピクチャーパレット」を試してみてわかったのは、作業がとても簡単だということ。1枚つくるのにかかる時間は、写真を取り込む時間を合わせても15〜20分程度。単に1枚ずつプリントするよりも子どもが可愛く見えますし、そのまま部屋に飾れるのもうれしいところ。孫の写真を楽しみにしているおじいちゃん、おばあちゃんにも喜んでもらえそうですね。

ワンコインで美しい作品を簡単につくれる「ピクチャーパレット」は、イオンファンタジーが運営するアミューズメント施設「モーリーファンタジー」「らんらんらんど」「PALO」など、現在全国250店舗に設置されています。多くのイオンモールにすでに設置されているので、ぜひ楽しく作品づくりにチャレンジしてみてくださいね。

 

●三菱電機 ピクチャーパレット http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2016/0317-a.html

●ピクチャーパレット設置店舗検索 http://selfcopy.jp/picture/

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