暑がりな子どもと、寒がりなママ。家族がリビングに集うとき、体感温度の違いで空調の調節に困ることってありませんか? 三菱電機のルームエアコン「霧ヶ峰 FZシリーズ」の2017年モデルには、子どもと大人の身長や体格差に合わせて気流を調整できる新機能が搭載され、暑がりさんも寒がりさんも、同時により快適に過ごすことができるとのこと。さっそく、ニクイねぇ! PRESS編集部スタッフが、その機能の効果を体感してきました。

東京・銀座にある「METoA GINZA」は、三菱電機グループのテクノロジーを「見て」「さわって」「体験」できるスペース。入場は無料で、11〜21時まで、どなたでも入ることができます。こちらの3Fスペースに、ルームエアコン霧ヶ峰 FZシリーズの2017年モデルを体感できるデモコーナー「わたしの風」が期間限定で開設されています(2016年10月オープン)。
床面に表示された動くサークルの中に立つと、デモ運転が開始します
大人と子ども、それぞれの身長差をキャッチし、異なる風が流れてきます。風向きや風量は、目で見てわかるように、異なる花の映像になっています。何度か体験していると、異なる風のイメージ映像が出てくることも。また、毎回、足元に一人ひとりに合わせたメッセージが表示されるので、小さなお子さんから大人まで、楽しく体感できるんです。
[暖房設定時の気流イメージ]

霧ヶ峰 FZシリーズに搭載されている赤外線センサー“ムーブアイ極(きわみ)”は、360度回転して人の位置を把握し、表面温度の変化を0.1℃単位で感知する三菱電機の特許技術です。今回、この“ムーブアイ極”がさらに進化し、大人と子ども(※)の違いを見分け、表面温度が同じでも、大人より暑がりのお子さんには、気流をゆるやかに設定する機能が搭載されました。
※身長約75〜130cm程度の人を想定

異なる2つの気流を同時に出せるのは、世界初の新機能“パーソナルツインフロー”の成せる技。内蔵されている左右2つのファンが独立して動くのです。

METoA Ginzaでは、ほかにも映像美やロボットの最新テクノロジーを体感できます。おしゃれなカフェもあって家族みんなで楽しめるスポットなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

三菱電機イベントスクエア「METoA Ginza(メトア ギンザ)」
東京都中央区銀座5-2-1「東急プラザ銀座」内
Tel:03-5537-7411
開館時間:11:00~21:00
入場無料
休館日:1月1日(別途施設メンテナンスなどで休館になる場合があります)
※ 館内ではFree Wi-Fiの使用が可能です。
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