実感レポ

がんばらずに部屋を美しく! “ちょこっと掃除” 6つの習慣

文/羽田朋美(Neem Tree) 撮影/矢部ひとみ

2017.09.19

「掃除は毎日少しずつ、溜め込まずに行うのが大事!」……。主婦向けライフスタイル誌の特集や、家事アドバイザーのインタビュー記事などでよく目にするこの言葉。頭ではわかっているけれど、実践するのはなかなか難しいものです。

そこで今回は、学生時代のテスト勉強や夏休みの宿題は、溜めに溜めて一気に片付ける派、おまけに、「ゆる家事」という言葉が大好きで、3人の男児を絶賛“ゆる育児”中の筆者でも続けられた“ちょこっと掃除”テクをご紹介します。

どれも日常生活のなかで簡単に実践できるうえに、効果を実感できるものばかりです。

 

1.観葉植物のホコリははたきでオフ

葉に付着したホコリをしっかり吸着し、からめ取ります

放っておくと、ホコリで真っ白になっていることもある観葉植物の葉。水をやるついでに葉を洗ったり、1枚1枚柔らかい布で水拭きしたり、軍手をはめて汚れを落としたり……と、お手入れ法はいろいろあるようですが、いずれも少し面倒です。そこで、簡単でオススメなのは、ホコリ取り用はたきで表面をなでるようにしてホコリを取り除く方法。2日に一度の頻度で行えば汚れが積もることなく、いつも生き生きとしたグリーンに!

 

リビングに設置したフックにホコリ取り用はたきを提げておけば、気になったときにサッと使えます

ホコリ取り用はたきは、いつでも手に取れる場所に掛けておくと便利! 観葉植物のほかに、デリケートな家電や家具のホコリ除去など、本来の使い方にも活用できます。インテリアに馴染むような、見た目もおしゃれなはたきなら、日々の“ちょこっと掃除”が楽しくなりそうです。

 

2.トイレは使うたびに拭き取り掃除

3つ折りにしたトイレットペーパーに“セスキ炭酸ソーダ水”のスプレーをシュッ!

便器の裏や縁には汚れが溜まりやすく、放っておくとイヤな臭いの元に。そこで、トイレを使うたびに簡単な拭き取り掃除を行うと効果的です。トイレットペーパーに“セスキ炭酸ソーダ水”(つくり方は下記参照)を含ませて拭き取るだけ。拭き取り後は、トイレットペーパーを流せばOKなので、手軽なのもうれしいところ。これでいつでも清潔なトイレをキープできます。

 

3.レンジフードは1日の終わりに拭き取り掃除を

油汚れに強い“セスキ炭酸ソーダ”の特性を生かした掃除テク

これまた溜め込むと、掃除が非常に厄介なレンジフードの油汚れ。しかし、汚れが吸着してすぐのタイミングであれば、かなり簡単に拭き取ることができます。我が家では、1日の終わりに“セスキ炭酸ソーダ水”のスプレーを吹き掛け、ぞうきんでサッと拭き取ります。これだけでピカピカに! 

 

◆“ちょこっと掃除”の頼もしい味方! “セスキ炭酸ソーダ水”スプレーのつくり方

水200mlに小さじ1の“セスキ炭酸ソーダ”を溶かします。お好みで精油を加えて

皮脂や手アカ汚れ、油汚れに効果を発揮する“セスキ炭酸ソーダ水”のスプレーを用意します。我が家では、ベースの液体にラベンダーの精油を2、3滴垂らして香り付けし、キッチン、トイレなどの拭き取り掃除に使っています。

 

4.シンクや排水溝は、重曹+たわしの最強コンビでヌメリ知らず

重曹には生ゴミの脱臭効果も

水に溶けにくい性質を活かし、我が家では重曹をクレンザー代わりに使用しています。重曹パウダーをシンクまわりや排水溝にたっぷりとまき、水分を含ませたたわしでこするだけ。食器洗いの延長で行えば、手間なく続けられます。

※シンクや排水溝の材質、またタワシの素材などによって、傷がつきやすい場合もありますのでご注意を。

 

5.お風呂上がりの水切りで、カビないバスルームに

“スキージー”は100円ショップなどで簡単に手に入ります

家族でお風呂を最後に使った人は、バスルームの壁や鏡の水分を“スキージー”で取り除くことを習慣付けるといいでしょう。このひと手間で、しつこい水アカやカビの発生をグッと抑えられます。我が家の子どもたちはこの作業を楽しんでいるようで、進んでお手伝いしてくれます。

 

6.気づいたときの“サッと掃除機がけ”を習慣に

使わないときもリビングに出したままにできる三菱電機の「インスティック」は”ちょこっと掃除”の強い味方

子どもの食べこぼしに壁ぎわのホコリなど、汚れに気づいたら「マメに掃除機をかける」ことが、キレイをキープする最大のポイントです。とはいえ、汚れるたびにクローゼットからいちいち掃除機を引っ張り出してくるのは面倒……。かつては、ミニサイズのホウキとちりとりを使用していましたが、腰をかがめて掃除することに不便を感じていました。そこで、コードレススティッククリーナーを導入。いつでもサッと使えるので、汚れを溜め込まなくなっただけでなく、子どもたちが派手に汚すことにも寛容になれたような気がします。

 

「掃除を習慣化する」と聞くと、面倒な気がしますが、実は毎日の生活のなかにうまく組み込んでしまえば、手間を感じることなく実践できます。「トイレを使ったついでに」「食器を洗った流れで」「お風呂を上がるときに」と、自分なりのルールを決めて行うことが、長続きするポイントです。

また「掃除用具は使う場所に置く」ということも、“ちょこっと掃除”を続けるための秘訣。気になったときにすぐ手に取れるので、とにかく掃除がラクです。結果、掃除そのものが身近に感じられるようになり、気づくと我が家の3歳児がマネをして、ホコリ取り用はたきで家電のホコリを払っていることも。子どもにも自然と掃除の習慣が芽生える……というのは、意外な利点です。

どんなに疲れて帰ってきても、住まいが整っていれば、その後に続く「食事を作ったり」「子どもをお風呂に入れたり」「寝かしつけしたり」……といった一連の仕事に、もうひと踏ん張りが効くように感じます。

いいこと尽くしの“汚れを溜めない生活”、今日から始めてみませんか?

 

三菱掃除機:製品情報 インスティック

 

文/羽田朋美(Neem Tree)

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編集者。6歳、2歳、0歳の男児3人の母。ママたちの集いの場「Neem Tree」(http://www.neem-tree.net)を主宰。ママ向け媒体や広告の企画制作を手がけるほか、東京・世田谷の古い一軒家「ニームツリーハウス」にて、子連れワークショップを不定期で開催。

 

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NPO法人ファザーリング・ジャパンの代表理事・安藤哲也さんに、パパが無理なく育児や家事を楽しみ、上手に夫婦が協力し合えるコツを5つ教えてもらいました。

もう少し家事に参加できたら、ママの負担も軽くなるはず。でも、なかなか思うように時間をつくれなくて……。筆者を含め、そんなお悩みをお持ちのパパさんは、意外と多いのではないでしょうか。

淡々と掃除機をかけたり、汚れたところをなんとなく拭いたり洗ったり。毎日頑張って掃除をしているつもりだけれど、思った以上に時間がかかってしまい、とりかかるのが億劫になってしまうことも……。

幼稚園、小学校の入園・入学や、新年度のスタートとともに、家庭内に増えていくさまざまなプリント類。日々届くおたよりで、いつの間にかテーブルの上は書類の山に……。

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